今回、AoI Company内の事業の一環として、ちょっとした心電図検査をし、遠隔で循環器の先生に診てもらおう!という企画を行います(*^^)

 

<対象者>

今回子育てメッセということで、検査対象者は子育て中のママ・パパとなります。

(小児の場合、心電図の基準が成人と異なるため、今回対象を子育て中のママ・パパとさせていただきます。)

 

<方法>

① 30秒で簡易的に心電図が取れる機械(OMRON HCG801)を使用して、ご自身で、30秒の心電図計測をしていただきます。(方法は簡単。当日その場でお知らせいたします。)

 

② スタッフが測定された心電図を循環器の先生*に送り、心電図についての所見を伺います。(30秒の短い測定ですので、あくまで参考程度にお考え下さい。*)

 

③ 所見を本人にお伝えし、終了となります。

 

<循環器の先生>

 

埼玉東部循環器病院 循環器内科医長 

生天目安英先生

 

  

 

 

 

 

*今回得られる所見は、診断ではありません。30秒の短い簡易検査になりますので、症状の具合によっては個人で判断し、病院への受診をお願いいたします。また、心電図で得られた画像はお渡しできないものとし、所見に関しても診断書の記載や病院の紹介、心電図所見の相談等には対応できませんので、ご了承

AoI Company

 

~家族みんなが笑顔で暮らせる世の中を~ 

 

創業への思い

 みなさんこんにちは

AoI Company(あおいカンパニー)代表

奥村葵です。

 

 

AoI Companyは、妊娠中のママと育児がスタートしたママ・パパに産後のケアと気軽にオンラインで相談できるサービスを提供しています。

 

私はこれまで、助産師、看護師として出産に立ち会い1,000人以上のママに母乳授乳ケアや健康管理、育児指導をさせていただきました。

そのなかで、もっと早い段階から、気軽に相談できる環境や包括的なサポートが必要だと考えるようになりました。

なぜなら多くの新米ママは、出産後の状態までは、なかなか想像できないからです。

妊娠してからは、つわりや体調の大きな変化、さらに出産という命を懸けた人生の一大イベントを乗りきることで、頭の中はいっぱいです。

 

ところが、無事に出産を終えたと思った瞬間から、心身の状態を整える時間もなく、子育てがいきなりスタートします。

近くに頼れる家族や親戚がいないなか、生まれたばかりの赤ちゃんが泣き止まず、おっぱいも飲んでくれません。理想通りにいかない子育てに、不安な気持ちでいっぱいになってきます。

そんなときにネット検索して、答えを探せるでしょうか?相談相手を探せるでしょうか?

そして頼れる人が近くにいない場合は、孤独感にさいなまれることもあるでしょう。

 

女性の妊娠・出産は心と身体に大きな変化をもたらします。

一人ひとりの健康状態や家庭環境、赤ちゃんの性質にも違いがあります。何より赤ちゃんを含めた家族の組み合わせは、世界中を探してもたった1つです。

画一的ではなく、ご家族にあわせた頼れる存在が、必要ではないでしょうか。

 

AoI Companyは、助産師・看護師の知識、技術のみならず、当事業を通じてママとパパの心に寄り添い、楽しい育児ができるようサポートしてまいります。

<社名とロゴマークに込めた思い。>

「AoI Company」

ロゴマークのイメージは、向日葵(ひまわり)です。

 

 

ひまわりの成長期には、向日性をもっており、エネルギーを取り込もうと一斉に太陽に向かって伸びていく姿は圧巻です。

でもよく見ると大きな花は、実は小さな花が寄せ集まってできていることに気がつきます。

まるで、ひとつも欠けてはならないと言わんばかりに、寄り添っているようにも見えます。

そんな向日葵をモチーフにして、「皆が協力しあって子育てができる社会」を築く一助になりたいという思いを込めました。そして私、奥村葵の名も向日葵から一文字をもらっています。

 

AoI Companyが提供する事業アイデアや社名、ロゴマークイメージは、私がこれまでかかわってきた、子育て中のママとパパと一緒に温め、拡げてきました。

ロゴマークも産後ケアで訪問しているご家庭のママが作成してくれました。AoI Companyは、いわば皆の思いから生まれた事業なのです。

 

<事業への姿勢と感謝>

私は子どもが大好きです。

 

看護師になり、産婦人科で勤務するようになりましたが、もっと子どもやママに関わる仕事がしたいという思いを強くし、助産師になりました。

働きながら専門的な知識を得るために学ぶことは、大変でしたが、それ以上にこの仕事のやりがいを強く感じました。

順風満帆にみえる私の人生ですが、しかし、二十代のときには交際相手からのDVを受けた経験や、総合病院勤務時代には過労やハラスメントによるうつ状態も経験したことがあります。

今であれば、苦境から抜け出すことは容易かもしれませんが、当時はその手段を持ち合わせていませんでした。

 

人はすでに経験があるとか、心や身体が健康な状態であれば、切り抜けられるかもしれません。

しかし誰かの手助けが必要なときもあると、自らの経験がそれを教えてくれました。

私自身も親や親戚、多くの友人たちに手を差し伸べてもらい今の私の人生があります。

その感謝を忘れず、皆の思いを受け取り、そして、ママ・パパの伴走者となります。

 

家族みんなが笑顔で暮らせる世のなかを。

その思いを胸に、活動しています。

 

Aoi Company

場所:中会議室

HP:http://www.aoi-chiyocochoco.com/